さきブログ

子どもをもたない私ができること

共感だけじゃ身が持たないという現実…

 

 

突然ですが!

子どもが泣いてるとき、あなたの心は共感ですか?それとも同情ですか?

 

「どんな子に育ってほしいですか?」という質問に対して、優しい子に育ってほしい思いやりのあるこに育ってほしいと答える方が多いと統計で明らかになっています。

さて、思いやりのある優しい子に育つためにはどうしたらよいのでしょうか。

 

え?もしかして綺麗事ばっかりのやつ?

そう思ったあなた!最後まで見てほしいです。

さて、本題にはいります。

 

優しい思いやりのある子に育つには

子どもにたくさん共感すること

思いやりは思いやられる事でしか生まれないと言われています。

泣くという不快や苦痛や恐れの表現を取り除いてあげることで情緒が安定し、子どもは不快なときには親が欲求を満たしてくれるという基本的信頼感を感じるようになるのです。

 

相手の気持ちに反応し、共感して理解してもらったという温かい気持ちが思いやりを生み出すための基礎…

 

だが、しかし!!!!!!!

慌ただしい育児の中で全てのことに共感していられるのでしょうか…

心も身体も余裕がない時だってある

人間だもの…

そう思いませんか?

 

そこで思ったんです!

共感できないときには同情だっていい

無反応や怒り無関心よりはずっといい!!!

もぉ思考停止でちーーーんってなって

泣き声をスルーしたいと思ったときにも

同情ならできそうだとおもいませんか?

 

って言われても…

「べつに泣き声スルーしたいと思ったことないもん」

「共感と同情…??違いは何???」わからないから使い分けできないじゃん

そう思った方!

手を止めず続きを是非読んでほしいです。

 

☆共感とは

相手が泣いているときに悲しい、嬉しい、痛いなどの気持ちを相手と同じように自分も感じること。

相手の立場に立って考えることのできる能力。

☆同情とは

相手が泣いてるときに「悲しいんだな」「嬉しいんだな」「痛いんだな」と相手の気持ちを理解すること。

相手の考えを理解する能力。

 

共感は相手と同じように悲しむので、表情や声や仕草にも感情が現れて身体で表現するということになります。

よく、ミラー現象といって相手が悲しい顔の時は自分も悲しい顔になったり、相手が笑っている姿をみて自分まで笑顔になったりしますよね、それも共感のひとつです。

普段から共感力が高く、子どもの負の感情を自分に取り込んでいる方はモチベーションが高いときには対応できても、精神状態が不安定だと余計に負の感情が増してしまうかもしれません。

じゃあ、どのように気持ちを保ったらいいの?

ここからが一番大事なところです。

どのように向き合うとよいのかについて話します。

 

大事なのは、自分の気持ちや状態を知ることが大切です。

常に自分の内面に意識的でいること

自分が疲れているな、あんまり状態が良くないなと自覚ができていないと対応の使い分けはできません。

また、自分にとって何がストレスなのかを細かく自分の中で分析するとイラッとしたとき悲しい気持ちになったときに自分の気持ちの変化に気付くことができます!

そして共感と同情の使い分けができるようになります。

 

「疲れているから同情で答えよう」「今はいっぱいいっぱいだから気持ちに余裕がないし同情しよう」

「今日はなんだか気分がいいないっぱい子どもと関わろう」「一生懸命子どもなりに表現しているなしっかり受け止め共感しよう」

など、自分の気持ちに向き合うと子どもとの関わり方も変わってきます。

また、今日はあんまり関わらなかったな明日はいっぱい関わろうスキンシップとろうって振り返ることもしやすくなるので自分の内面に意識的であることは1番大事なことだと思っています。

私も実践しているところです。

これは子育てだけではなく、全てにおいて代用できる必殺技です!!!

一緒に自分をみつめて今日も、明日も頑張りましょう♪

自分を知って少しでもお母さんの気持ちが楽になったり問題が解決できますように…

心からそう思います🥺

 

今日も見ていただきありがとうございました🌷

 

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